包茎とは、簡単に言えば亀頭(陰茎先端部)が包皮でおおわれている状態を言います。
生まれたばかりの赤ん坊では誰もが包茎です。しかし、幼児から少年期に移るにしたがって包皮と亀頭の癒着が取れ、勃起をくり返すうちに包皮の先端が伸びて大きくなり、青年期には亀頭が露出してきます。そして、勃起していない“いつもの状態„でも、皮がむけたままになります。これが成人男性の正常なペニスの姿です。
ところが、残念ですが大人になっても皮をかぶったままの人がいます。これが「包茎」と呼ばれる状態です。日本人の80%は包茎と言われていますので、「自分だけが・・・」と悩むことはありません。
包茎の状態は、皆さんが自覚している以上に様々なハンデや問題点があります。
20代から30代の前半までは比較的に新陳代謝がよく、免疫力や抵抗力も強い為、これと言った重大な症状になることが少なくても、30代後半から40代、50代へと年齢が進むにつれ、中年から高齢になるに従い、皮膚疾患など様々な障害に陥ることが多いようです。
外見上のハンデ
- 成人のペニスは「むけている」、子供のペニスは「かぶっている」という認識があるため幼稚に見え、自信が持てない。
- 実際の大きさよりも小さく見えやすい。
- ペニスの発育を阻害する。特に亀頭の発育を妨げているケースが多い。
SEXに関するハンデ

- 亀頭がいつも包皮で保護されている(かぶっている)為、亀頭が刺激に弱く早漏になりやすい。
- 包皮のダブツキが多く、ペニス自身が女性器へ与える摩擦が少ない為、女性が満足しづらい。
衛生上の問題と性病の関係

- 包皮の内側が湿っぽく雑菌が繁殖しやすい。
- 包皮炎、亀頭炎、尿道炎になりやすい。
- 亀頭粘膜が弱い為粘膜感染しやすく、性病にかかりやすい。
- 不衛生な状態で性行為を行うと女性の膣炎を誘発することがある。
- 不潔になり易く、臭いが生じる。
包茎治療を行う上で大切なポイント

- 院長自ら治療を担当し、アルバイトや専門外の医師が治療を行うことが無いこと。
- ペニスの状態には個人差がかなりあります。しっかりとしたカウンセリングを受けることが必要です。
- 担当医が医大時代に形成外科や一般外科、整形外科など外科系の診療科研修を終了しているか。
- 治療後のアフターケアは万全か。
- 治療前におけるカウンセリングに十分な時間を費やし、全て納得の上で治療に望めるか。
- 病院のイメージではなく、担当する医師の信頼性を見極めること。
包茎の治療を受ける際のポイントは、手術の結果は担当医の技術で決まるということ。
大手のクリニックではアルバイトの医師や経験の浅い医師が治療に当たるケースが多く不安が残ることが多いようです。
当院では認定専門医の技術を持つ院長自らが治療にあたりますので安心です。
包茎とは皮の出口のしめつけの強さで大きく3つに分けることが出来ます。それぞれ「仮性包茎」「真性包茎」「カントン包茎」と呼びます。
まずは、自分がどの包茎のタイプかを知っておいて下さい。敵を知り己を知れば百戦危うからず、です。
仮性包茎
普段は亀頭が皮で覆われていますが、勃起時には亀頭が露出する状態をいいます。正常にSEXは行えますが、普段、露出していないことから亀頭が刺激に弱い為、早漏になりがちです。同時に亀頭粘膜も弱い為、むけた状態の人に比べ性感染症(=性病)に感染する確率が高くなるようです(統計では数倍となっています)。亀頭が皮に覆われていることは大変不潔になりやすく、さまざまな病原菌を繁殖させる原因となります。仮性包茎が一番多い包茎のタイプです。
真性包茎
普段も勃起時も常に皮をむくことができません。つまり皮の中に隠れている亀頭を見ることができません。包皮口が異常に狭いかもしくは亀頭と包皮がくっついてしまっている状態です。放置しておくと亀頭炎や包皮炎が継続的な症状として残ってしまう可能性もあります。それだけでなく亀頭と包皮の癒着が起こることもあります。正常なSEXも行えない為、早期の治療をお勧めいたします。治療法は手術しかありません。
カントン包茎
普段は亀頭を露出することはできますが、勃起時に露出しようとすると、痛みを伴ったり、亀頭が締め付けられる違和感を感じたりします。軽度の症状の場合、これらの自覚がなく微妙に狭い部分が亀頭のくびれに引っかかり亀頭が露出する場合があります。この場合、常に亀頭が露出している為、包茎でないと勘違いしている人が多く見受けられます。性行為時、皮膚が切れ易い方もその可能性があります。悪くすると鬱血(うっけつ)状態になり、重大な事態になります。早期の手術などによる対応が必要です。
- 締め付け感がかなりきつい場合は、無理にむいてしまうと包皮が戻らなくなり、亀頭下の皮膚の部分に水がたまった様に腫れることがあります。また、その状態が続くと亀頭が鬱血(うっけつ)して壊死してしまうこともありえます。
こんな理由で皆さん手術を受けられています
(10代〜80代まで年齢に関係なく多い包茎手術)
- 旅行・ゴルフ等、入浴時気になる。
- 不潔になりやすく悪臭がする為。
- 早漏・短小の原因になるから。
- SEX時、皮膚が切れやすく痛い。
- 毛を巻き込んで痛い。
- 尖圭コンジローム(ブツブツ)など性病になりやすい。
- むけていたが、年をとり又、太ってきて皮がかぶってきた。
- 勃起すればむけていたのに、むけなくなってきた。
- できるだけむくようにしているが、寒い時・座った時にかぶるから。
- 不潔な状態でSEXをすると女性にも害があると聞いたから。
- 入院したことがあり、下の世話をしてもらう時気になったから。
- 包茎の人はSEX時、自分は気持ちがいいが相手にはあまり刺激がないと聞いたから。
毎日多くの方がいろんな理由で来院されていますが、一つでも気になることがあれば、この機会に思い切って手術を受けることをお勧めします!



















